はじめに
商社への就職を目指す26卒の皆さん、就活準備は順調に進んでいますか?
商社勤務30年の私が見てきた中で、商社業界は毎年激戦の就職市場となっています。
商社26卒の採用は例年以上に厳しい競争が予想されます。
特に2025年は経済情勢の変化により、各商社とも採用戦略を見直しており、従来以上に優秀な人材を求める傾向が強まっています。
しかし、正しい対策を行えば必ず内定への道は開けます。
この記事では、商社26卒の皆さんが内定を獲得するために知っておくべき情報を網羅的にお伝えします。
業界動向から具体的な選考対策まで、30年間商社の現場で培った経験をもとに、実践的なアドバイスをご紹介していきます。
❗商社の就活は情報戦です。
最新の採用情報を把握し、他の就活生と差をつける戦略を立てることが成功への鍵となります。
ぜひ最後まで読んで、商社内定への確実な一歩を踏み出してください。
商社26卒が知っておくべき2025年業界動向と採用情報

2025年の商社業界は大きな転換点を迎えています。
商社26卒の皆さんにとって、この変化を理解することが内定獲得の第一歩です。
まず、デジタルトランスフォーメーション(DX)の加速により、商社各社は従来の「トレーディング(貿易仲介)」から「事業投資・経営」へとビジネスモデルをシフトしています。
これは単に商品を右から左に流すのではなく、投資先企業の経営に深く関わり、付加価値を創造するということです。
私が入社した30年前とは全く違う商社の姿がそこにあります。
総合商社大手7社(三菱商事、伊藤忠商事、三井物産、住友商事、丸紅、豊田通商、双日)の2025年度新卒採用予定数は、前年度比で約5%減少しています。
一方で、専門商社では食品商社や化学商社を中心に採用数を維持または増加させる企業が多く見られます。
採用においては「グローバル人材」「デジタル人材」「事業開発人材」の3つのキーワードが重要です。
英語力はもちろんのこと、データ分析能力やプログラミングスキル、そして新規事業を創造する発想力が求められています。
また、ESG(環境・社会・企業統治)への取り組みが商社経営の中核となっており、持続可能性に対する深い理解と関心を示すことも重要です。
❗面接では「なぜ商社なのか」だけでなく「なぜその商社なのか」を明確に答えられる準備が必要です。
各社の中期経営計画を読み込み、その商社独自の戦略や強みを理解することが合格への近道となります。
商社26卒向け|総合商社と専門商社の違いと選び方のポイント

商社26卒の皆さんが最初に直面する選択が、総合商社と専門商社のどちらを志望するかという問題です。
私の経験から申し上げると、この選択は皆さんのキャリア観や価値観と深く関係しています。
総合商社は「総合的な事業ポートフォリオ」を持ち、あらゆる分野でビジネスを展開しています。
具体的には、エネルギー、金属、機械、化学品、生活産業、不動産など多岐にわたる事業領域で活動しており、「ラーメンから航空機まで」という表現がまさに当てはまります。
総合商社の魅力は、若手のうちから大規模なプロジェクトに関わる機会があることです。
数百億円、時には数千億円規模の投資案件を担当することも珍しくありません。
また、海外駐在の機会も豊富で、グローバルに活躍したい方には最適な環境です。
一方で専門商社は、特定の商品や業界に特化したビジネスモデルを持っています。
▼主要な専門商社の分類
- 食品商社(国分グループ本社、日本アクセスなど)
- 化学商社(長瀬産業、稲畑産業など)
- 鉄鋼商社(岡谷鋼機、阪和興業など)
- 繊維商社(蝶理、豊島など)
専門商社の強みは、特定分野における深い専門知識と強固な取引先ネットワークです。
専門性を深めたい方や、特定業界での専門家を目指したい方には専門商社が向いています。
商社26卒の皆さんが選択する際のポイントをお伝えします。
まず、自分の興味関心がある分野を明確にすることです。
幅広い分野に興味があり、将来的に経営者を目指したい方は総合商社が適しているでしょう。
一方、特定の商品や業界に強い関心があり、その分野のプロフェッショナルになりたい方は専門商社を検討してください。
❗どちらを選んでも商社の醍醐味である「人とのつながり」と「グローバルビジネス」は体験できます。
商社26卒必見!エントリーシート(ES)で差をつける書き方テクニック

商社26卒の皆さんにとって、エントリーシート(ES)は内定への第一関門です。
私が採用に関わった経験から言えば、ESの段階で8割以上の学生が落とされるのが現実です。
商社のESでは「具体性」と「独自性」が何より重要です。
多くの学生が陥りがちな失敗は、抽象的で当たり障りのない内容を書いてしまうことです。
「グローバルに活躍したい」「人とのつながりを大切にしたい」といった表現だけでは、採用担当者の印象には残りません。
まず志望動機では、「なぜ商社なのか」「なぜその会社なのか」を具体的なエピソードとともに説明することが重要です。
例えば、海外インターンシップでの経験、ゼミでの研究内容、アルバイトでの接客経験など、実体験に基づいた動機を示してください。
自己PRにおいては、商社で求められる能力との接点を明確にすることがポイントです。
▼商社で評価される能力
- コミュニケーション能力(多様な関係者との調整力)
-課題解決能力(困難な状況を打開する力)
- 主体性(自ら行動を起こす積極性)
- 協調性(チームワークを重視する姿勢)
- 語学力(グローバルビジネスへの対応力)
エピソードは「STAR法」(Situation・Task・Action・Result)で構成することを強く推奨します。
具体的な状況設定から始まり、取り組んだ課題、実行した行動、そして得られた結果を順序立てて説明することで、説得力のあるESに仕上がります。
学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)では、単なる成果の羅列ではなく、その過程で学んだことや成長した点を重視してください。
商社の仕事は「人」が中心となるビジネスです。
困難な状況でいかに人間関係を構築し、win-winの関係を作り上げたかというエピソードは特に評価されます。
❗ESの文字数制限を最大限活用し、余白を残さないことも重要なテクニックです。
限られた文字数の中で、いかに多くの情報を効果的に伝えられるかが勝負です。
商社26卒の面接対策|よく聞かれる質問と回答例を徹底解説

商社26卒の面接では、業界特有の質問が数多く出されます。
30年間の経験から、商社面接の特徴と対策法をお伝えします。
商社の面接は「人物重視」であり、学歴や資格以上に「人間力」が問われます。
面接官は皆さんが将来的に様々なステークホルダーと良好な関係を築けるかどうかを見ています。
まず必ず聞かれる基本質問への対策から始めましょう。
「志望動機」については、ESの内容をより深掘りして答える準備が必要です。
単に「商社で働きたい」ではなく、「この商社のこの事業で、このような価値を創造したい」まで具体化してください。
「学生時代に力を入れたこと」では、リーダーシップを発揮した経験や、困難を乗り越えた体験が特に評価されます。
商社の仕事は常にプレッシャーとの戦いです。
ストレス耐性や問題解決能力を示すエピソードを用意しておきましょう。
▼商社面接でよく聞かれる質問例
- 「10年後のキャリアビジョンを教えてください」
- 「海外駐在への意欲はありますか」
- 「利益相反する関係者をどう調整しますか」
- 「最近気になったニュースを教えてください」
- 「当社の弱みは何だと思いますか」
「最近気になったニュース」については、商社ビジネスに関連する国際情勢や経済動向を選ぶことが重要です。
例えば、資源価格の変動、貿易摩擦、為替動向、新興国の政治情勢などは商社の業績に直結する要素です。
「当社の弱みは何だと思いますか」という質問では、決してネガティブな批判をするのではなく、「更なる成長の可能性」として建設的な意見を述べることがポイントです。
グループディスカッション(GD)では、司会進行役よりもアイデア提供や意見調整を行う「サポート役」に回ることをお勧めします。
商社の仕事は個人プレーではなく、チームワークが基本です。
他の参加者の意見を引き出し、全体の議論をより良い方向に導く姿勢を示してください。
❗面接では「逆質問」の時間が必ず設けられますので、その商社でなければ聞けない質問を3つ以上準備しておきましょう。
商社26卒が狙うべき企業ランキングと各社の特徴・魅力

商社26卒の皆さんにとって、志望企業選びは人生を左右する重要な決断です。
私の30年の経験を踏まえ、各商社の特徴と魅力を詳しく解説します。
総合商社は「三菱・三井・伊藤忠」の3強時代から、各社が独自色を強める群雄割拠の時代に変化しています。
まず総合商社のランキングと特徴をご紹介します。
三菱商事は「日本最大の総合商社」として、資源・エネルギー分野で圧倒的な存在感を誇ります。
天然ガス、石炭、鉄鉱石などの資源権益を世界各地で保有し、安定した収益基盤を築いています。
また、コンビニエンスストア「ローソン」の経営など、生活産業分野でも強いプレゼンスを持っています。
三井物産は「資源の三井」と呼ばれ、特に鉄鉱石やLNG(液化天然ガス)分野で世界トップクラスのポジションを占めています。
最近ではデジタル分野への投資も積極的で、先進的な取り組みが目立ちます。
伊藤忠商事は「非資源No.1」を掲げ、繊維、食料、生活資材などの分野で高い収益性を実現しています。
伊藤忠の「朝型勤務」制度は業界内でも話題となり、働き方改革の先駆けとなっています。
住友商事は「住友の事業精神」を基盤とし、長期的視野に立った事業投資を行っています。
特に自動車関連事業やメディア・デジタル事業で独自の強みを発揮しています。
▼専門商社の有力企業
- 長瀬産業(化学品商社の雄、R&D機能も充実)
- 岡谷鋼機(鉄鋼商社のリーディングカンパニー)
- 国分グループ本社(食品卸売業界のトップ企業)
- 蝶理(繊維・化学品の老舗専門商社)
専門商社の魅力は、特定分野での深い専門性と安定した事業基盤です。
総合商社ほどの激務ではなく、ワークライフバランスを重視する方にも適しています。
商社26卒の皆さんが企業選びで重視すべきポイントをお伝えします。
まず、その商社の主力事業分野が自分の興味・関心と一致しているかを確認してください。
入社後のミスマッチを避けるため、IR資料や中期経営計画を必ず読み込むことをお勧めします。
❗企業選びでは「ブランド」だけでなく「自分との相性」を最優先に考えることが重要です。
商社26卒のインターンシップ活用法|本選考への効果的な繋げ方

商社26卒の皆さんにとって、インターンシップは内定への重要なステップです。
私が見てきた中で、インターンシップ参加者の本選考通過率は非参加者の3倍以上高い傾向にあります。
商社のインターンシップは「業界理解」と「自己PR材料の獲得」という2つの大きな目的があります。
まず、商社のインターンシップの種類と特徴を理解しましょう。
1dayインターンシップは業界概要や各社の事業紹介が中心となり、商社ビジネスの全体像を把握するのに適しています。
しかし、選考に直結する影響は限定的です。
一方、3-5日間のサマーインターンシップは実際の商社マンと同様の業務体験ができ、より実践的な学びを得られます。
多くの場合、グループワークやプレゼンテーション、現役社員とのディスカッションが組み込まれています。
最も価値が高いのは長期インターンシップ(1ヶ月以上)で、実際のプロジェクトに参画し、責任ある業務を任されることもあります。
長期インターンシップ参加者の多くが本選考で有利な評価を受けています。
インターンシップで重要なのは「積極的な参加姿勢」です。
グループワークでは自分の意見をしっかりと述べつつ、他の参加者の意見も尊重する姿勢を示してください。
質疑応答の時間には、その商社の事業や戦略について深い質問を投げかけることで、高い関心度をアピールできます。
▼インターンシップで評価されるポイント
- 論理的思考力(課題を整理し、筋道立てて解決策を提示する能力)
- コミュニケーション力(多様な参加者と効果的に協働する能力)
- 主体性(自ら積極的に行動し、リーダーシップを発揮する姿勢)
- 商社理解度(事前準備の質と業界への関心の深さ)
インターンシップ後のフォローアップも重要です。
参加後1週間以内に、学んだ内容や感想をまとめたお礼メールを人事担当者に送ることをお勧めします。
この際、具体的なエピソードや気づきを盛り込むことで、印象に残るコミュニケーションが可能です。
❗インターンシップで得た経験は、ESや面接での具体的なエピソードとして活用しましょう。
「なぜ商社を志望するのか」という質問に対して、インターンシップでの実体験を交えて回答できれば、説得力は格段に向上します。
商社26卒が身につけるべきスキルと資格|TOEIC点数の目安も解説

商社26卒の皆さんが内定を獲得するために必要なスキルと資格について、具体的な基準をお示しします。
私の経験上、商社では「語学力」「論理的思考力」「コミュニケーション力」の3つが特に重視されます。
TOEICスコアについては、総合商社で800点以上、専門商社で700点以上が一つの目安となります。
ただし、これは最低ラインであり、上位校出身者や他の強みがない場合は、より高いスコアが求められます。
総合商社の内定者平均は850-900点程度です。
英語力については、TOEICスコアだけでなく「実践的なコミュニケーション能力」が重要です。
海外の取引先との電話会議や、現地でのプレゼンテーション能力が実際の業務では必要となります。
可能であれば、英語でのディベート経験や海外インターンシップ、留学経験などがあると大きなアピールポイントになります。
論理的思考力については、フレームワークを使った問題解決能力が求められます。
▼商社で活用される主要フレームワーク
- SWOT分析(Strengths・Weaknesses・Opportunities・Threats)
- 5W1H分析(Who・What・When・Where・Why・How)
- MECE(Mutually Exclusive and Collectively Exhaustive)
- ロジックツリー(問題を階層的に分解する手法)
これらのフレームワークを実際の課題解決に応用できる能力が重要です。
資格については、必須というものはありませんが、以下の資格は評価の対象となります。
簿記2級以上は財務諸表を読み解く基礎能力として評価されます。
商社の投資判断や事業評価において、財務分析能力は不可欠です。
中小企業診断士やMBA(経営学修士)は、事業戦略立案能力の証明となります。
ただし、学部生の場合は取得が困難なため、関連する知識を独学で身につけることをお勧めします。
ITスキルについては、基本的なExcel・PowerPoint操作は当然として、データ分析ツール(Tableau、Power BIなど)やプログラミング言語(Python、Rなど)の知識があると差別化につながります。
商社のデジタル化が進む中、ITリテラシーの高い人材は特に歓迎されます。
コミュニケーション力については、資格では測れない能力ですが、以下の経験があると証明材料になります。
体育会系部活動でのキャプテン経験、学園祭実行委員会でのリーダー経験、アルバイトでの接客・営業経験などは、対人関係構築能力を示す重要なエピソードとなります。
❗スキルや資格は手段であり、目的ではありません。それらをどう商社の仕事に活かすかを説明できることが重要です。
商社26卒向け|OB・OG訪問の効果的なやり方と注意点

商社26卒の皆さんにとって、OB・OG訪問は業界理解を深め、内定獲得につなげる重要な活動です。
私自身も多くの学生からOB訪問を受けており、その経験から効果的なアプローチ方法をお伝えします。
OB・OG訪問は「情報収集」だけでなく「人脈構築」の貴重な機会でもあります。
まず、OB・OG訪問の準備段階から始めましょう。
訪問する前に、その商社の基本情報(事業内容、業績、最新ニュースなど)は必ず調べておいてください。
「どのような会社ですか?」といった基本的な質問をするのは時間の無駄です。
相手も忙しい中で時間を作ってくれているという感謝の気持ちを持って臨みましょう。
アポイントメントの取り方も重要です。
メールでの連絡では、自己紹介、訪問目的、希望日時を簡潔に記載してください。
件名は「【大学名・学部名】OB訪問のお願い」のように分かりやすくすることがマナーです。
▼OB・OG訪問で聞くべき質問例
- 「現在担当されている業務の具体的な内容を教えてください」
- 「商社で働く上でのやりがいと苦労を教えてください」
- 「入社前と後で商社に対するイメージは変わりましたか」
- 「どのようなキャリアパスを描いていらっしゃいますか」
- 「新卒採用で重視されるポイントは何ですか」
「なぜこの商社を選んだのか」という質問は特に重要で、志望動機の参考になります。
訪問時の服装は、指定がない限りスーツが基本です。
清潔感のある身だしなみを心がけ、時間厳守は絶対条件です。
会話では、相手の話をしっかりと聞く姿勢を示し、メモを取りながら対応してください。
一方的に質問するのではなく、相手の話に対する感想や自分の考えも適度に共有することで、より有意義な対話になります。
注意すべきポイントもいくつかあります。
まず、内定に直結する期待を持ちすぎないことです。
OB・OG訪問は選考ではありませんが、あまりにも失礼な態度を取れば、悪い印象が人事部に伝わる可能性もあります。
また、同じ商社の複数のOBに同じ質問を繰り返すのは非効率的です。
部署や職階の異なる複数の方に会うことで、多角的な視点を得られます。
訪問後は必ずお礼メールを送り、学んだ内容や感想を具体的に伝えることが重要です。
❗OB・OG訪問で得た情報は、ESや面接での具体的なエピソードとして活用できる貴重な材料になります。
商社26卒の内定獲得まとめ|成功への最短ルートを確認しよう

商社26卒の皆さんが内定を獲得するために必要な要素を、30年の経験をもとに総括します。
商社内定への道のりは険しいですが、正しい戦略と継続的な努力があれば必ず達成可能です。
まず、商社26卒として押さえておくべき重要ポイントを改めて確認しましょう。
2025年の商社業界は、DXの進展とESG経営の浸透により大きく変化しています。
従来の「トレーディング中心」から「事業投資・経営参画」へのシフトを理解し、新しい商社像に対応した志望動機を構築することが重要です。
企業選択については、総合商社と専門商社それぞれの特徴を理解し、自分の価値観やキャリア目標と照らし合わせて判断してください。
ブランドイメージだけでなく、実際の事業内容や社風との適合性を重視することが成功の秘訣です。
選考対策では、ESから面接まで一貫して「具体性」と「独自性」を意識することが重要です。
▼内定獲得のための必須準備事項
- TOEIC800点以上の取得(総合商社の場合)
- 業界研究と企業研究の徹底
- 論理的思考力を示すエピソードの準備
- インターンシップへの積極的参加
- OB・OG訪問による情報収集と人脈構築
特にESでは、商社の求める人材像(グローバル人材・デジタル人材・事業開発人材)との接点を明確に示すことが重要です。
面接対策では、よくある質問への対策だけでなく、その商社特有の質問や時事問題への対応も準備しておきましょう。
「なぜその商社なのか」を説得力をもって答えられるかが勝負の分かれ目となります。
スキル面では、語学力に加えて、データ分析能力やプログラミングスキルなどのデジタルリテラシーがますます重要になっています。
商社26卒の皆さんには、伝統的な商社マンスキルに加えて、新時代に対応した能力の習得をお勧めします。
最後に、私から商社を目指す26卒の皆さんへのメッセージをお伝えします。
商社の仕事は決して楽ではありませんが、世界を舞台に様々な人々と関わり、社会に大きなインパクトを与えられる非常にやりがいのある仕事です。
❗諦めずに最後まで努力を続ければ、必ず道は開けます。皆さんの商社内定獲得を心から応援しています。